浅羽莢子のFine, Peace!

文芸翻訳家のぐうたらブログ。これなら続くかも。 100%真実を述べているとは限りませんが、たぶんいろんな意味でイメージダウンでしょう。

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改訂復刊

2006年06月17日(Sat) 16:29:55

評論社から出ていた「闇の闘い」シリーズ全四巻が、
復刊されることになりました。
ありがたいことです。

改訂という形になるので、
現在、一巻目の「光の六つのしるし」に、
かなり細かく手を入れているところです。
もう四半世紀近く前に訳したもので、
いま読み返すと、硬いところが随所に見受けられます。
まだまだ新米だった頃で、
肩に力が入っていたのだなあと思いました。

順調にいけば、
11月に「光の六つのしるし」と「みどりの妖婆」が出て、
あとの二巻は年が明けてからとなる予定です。

訳了しました~

2006年06月09日(Fri) 17:12:20

チャーチルの残りをたったいま、訳了しました。
最後は早かったですね。

「黒いカクテル」は7月刊とのことです。

あと15ページ

2006年06月06日(Tue) 17:11:15

タイトル通りです。

「黒いカクテル」

2006年06月04日(Sun) 19:00:04

「パニックの手」の文庫版が出ました。
でもその前に「黒いカクテル」のゲラが。

そもそもこの二冊は、ドイツやアメリカでは、
「パニックの手」として一冊で刊行されたものなのですが、
日本では、雑誌掲載の「友の最良の人間」なども入れることになったため、
二分冊にして出された経緯があります。
今回の文庫化もそのまま、二冊での刊行となりました。

「黒いカクテル」のほうでは「フローリアン」が好きです。
もともと一冊の本だったのに、
「パニックの手」(日本版)と比べるのもおかしな話ですが、
「黒いカクテル」のほうがものがなしさを感じさせる話が多い気がするのが不思議です。

最後の表題作「黒いカクテル」は、
ヴェナスクやイングラム・ヨークが出てきて、
他の作品に比べ往年のキャロルの世界炸裂という感じです。

とにかく、このゲラにしばらく集中していましたが、
それもぶじに編集部に戻すことができましたので、
頭を切り換えて、またチャーチルの続きに取り組むとしましょう!

ひさしぶりにお仕事

2006年05月21日(Sun) 18:50:03

ちょっと体調が変わって、なじむまでお仕事は棚上げしていましたが、
ひさしぶりに今日、9ページできました。
また一週間ほどできなくなるのでちょっとがんばりました。
残り、29ページ。
こう書くと、まだできそうと思ってしまいました。
「功名が辻」が始まるまでに、もう少しできるかしら。

拓哉さんに逢いたいです。

いけいけ~♪

2006年05月16日(Tue) 17:50:57

あと38ページ!

今日は来る予定のお客様が遅れたので、
そのぶん余計にできました。

昨日は日差しがあたたかく、風は涼しく、
気持ちのいい一日でしたが、
今日は一転、ぐずぐずですね。

少しずつ少しずつ

2006年05月12日(Fri) 11:50:31

ジル・チャーチルが残り63ページとなりました。
ほんとに少しずつだけど、残りが減っていくとうれしいです。
今日もこれから作業なので、あと二時間ほどしたら、残りは五十数ページになるはずです。

でも、これは訳題をつけるのが大変そうです。
現代は「Fear of Frying」で、
一斉を風靡した本「Fear of Flying」(邦題「飛ぶのがこわい」)のもじりなのですが、
「○○がこわい」という表現は普通すぎて、
店頭で見かけたときに、もじりだということがわかっていただけるかどうか。
逆の、「飛ぶのが○○」という形にする手もあり、
とりあえず作業中の仮題として「飛ぶのはフライ」とつけてあるのですが、
これも、日本で言うフライと原書に出てくるものは少々違うので、
このまま採用とはならない気がします。

チャーチル作品はほんとに、このタイトルが難物です。
一番簡単につけることができたのが「ゴミと罰」、
一番難物だったけれど、版元に語呂遊びの得意な編集さんがいて、
みごとにつけてくれたのが「死の拙文」。
原題が映画のタイトルのもじりで(A Night to Remember→A Knife to Remember)、
その映画の邦題が「SOSタイタニック!」という、
どうにもいじりようのない代物だっただめ、
直訳という禁じ手を使ったのが「忘れじの包丁」でした。

今回はどうなることやら。
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